日本自動車整備振興会連合会とは

psg-system_自動車自動車が走行するにあたり、支障ないようメンテナンス、修理、診断、および車検業務等のサービスを自動車ユーザーに対して提供しているのが、自動車分解整備事業場で働く自動車整備士、および整備工の方々です。

自動車整備士国家試験の合格者、すなわち国家資格所有者が整備士と呼ばれ、資格を持たない人は整備工と呼ばれるのが一般的で、いずれも自動車の整備に携わる人々です。
日本自動車整備振興会連合会は、ひとえに自動車整備士と整備工のために活動する組織と考えて差し支えないと思われます。事業内容を見て行きましょう。

自動車ユーザーにとって、故障やトラブルもなく自動車を使用しているときは、自動車整備事業場のことなど全く考えることはないハズです。だから廃車買取りが廃車の主流になりつつあるのです。定期点検の時期が来たとしても、多くのドライバーは自分の自動車をディーラー任せにしてしまって、実際に整備されているシーンを見る機会は少ないのではないでしょうか。ですから、一般ユーザーにとって整備事業の存在は希薄であり、それがにわかに存在感を主張するのは、まさに自分の自動車に不具合が生じたとき、すなわち事故などのトラブルに巻き込まれたときでしょう。

日本自動車整備振興会連合会は、自動車ユーザーに対し、整備業界の有用性をアピールすることを目指しています。使用者の自動車が安全に走行できているのは、ひとえに整備のおかげかも知れないということを、もっと意識してほしいと訴えているのです。そこには自動車整備の社会的地位の向上、あるいは日常的な整備点検のさらなる普及促進を強く望む意図があります。

整備業界への理解と信頼を勝ち取りつつ、さらなる法整備の充実を訴えながら、IT化や環境問題への配慮といった近年の状況にも対応しうる活動を展開しているのが日本自動車整備振興会連合会です。同組織は、自動車の適正な点検と整備を多くのユーザーにうったえることで、日本の自動車社会における安全確保の強化や公害防止にはじまる地球環境の保全、および自動車ユーザーの利便性向上の推進を掲げ、自動車整備に関する設備改善や技術向上を促進することによって、自動車整備事業の健全な運営に資するために活動していくとあります。現代社会が自動車と切っても切れない関係にある以上、より楽しく、より快適に、より安全で、より環境に優しい自動車ライフを希求することは、自動車ユーザーと整備に関わる人々にとって、共通の願いといえるのではないでしょうか。